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お知らせ 2023.11.01

JET長岡研究室を開設──ERS技術の高度化に向けた材料評価・実証機能を強化

株式会社JETは、ERS技術の研究開発および適用領域の拡張を目的として、新潟県長岡市に「JET長岡研究室」を開設しました。本研究室では、ERSによる多様な材料処理の可能性を検証し、処理後の生成物の特性評価や用途開発を行うことで、資源循環技術の高度化と社会実装の加速を目指します。


背景

JETでは2018年より長岡大学と共同で、廃棄物に含まれる重金属挙動の解析や熱分析による特性評価に取り組んできました。資源循環の高度化においては、「処理できるかどうか」だけでなく、「処理後にどのような価値として利用できるか」を科学的に評価することが重要です。こうした背景から、ERS技術における材料評価および用途検証を専門的に行う拠点として、JET長岡研究室を開設しました。


研究内容

JET長岡研究室では、ERSによって新たな材料を処理可能かどうかを検証するとともに、処理前後の材料特性を分析し、用途展開の可能性を評価します。

主な研究内容は以下の通りです。

  • ・処理前後における化学組成の分析 (肥料・飼料としての適用可能性評価)
  • ・熱分析によるエネルギー特性評価 (燃料利用時の燃焼特性・発熱量の測定)
  • ・重金属挙動の把握および安全性評価

また、生成物の付加価値向上に向けて、以下のような追加処理の検証も行います。

  • ・熱プレスによる成形・物性改善
  • ・化学処理による機能付与
  • ・経時変化の測定による保存性評価

これにより、単なる処理技術にとどまらず、「用途まで含めた設計」を実現します。


研究室概要

  • 名称:JET長岡研究室
  • 所在地:新潟県長岡市新産4-1-10 インキュベートセンターNARIC 102
  • 開設:2023年10月