特許情報
2025.11.04
パームオイル工場残渣をバイオマス燃料化する処理装置および処理方法に関する特許/マレーシア
株式会社JETが展開するERSに関連する装置技術について、2025年11月3日に下記のとおりマレーシアにて特許登録されましたのでお知らせいたします。
本特許は、パームオイル製造工程で発生する空果房や廃液などの残渣を対象に、微生物処理と油分吸着を組み合わせることで、バイオマス燃料として利用可能な資源へ転換する処理装置および処理方法に関する技術です。これは、JETが推進するERSの中核技術の一つとして位置づけられており、パームオイル工場から排出される有機残渣の減量化とエネルギー回収の両立を可能にします。
今回の特許取得を機に、マレーシアとの技術的なつながりはさらに広がりを見せています。2025年4月にはマレーシア科学大学にて講演を行い、2026年には同大学の学生を日本での産業実習生として受け入れる計画など、教育・人材交流の面でも連携が深まっています。
JETでは、こうした現地との関係を基盤に、ERSの普及を通じた廃棄物の資源化とエネルギー利用の高度化を、マレーシアをはじめとするアジア地域でさらに推進してまいります。
特許概要
| 項目 | 内容 |
| 発明の名称 | パームオイル工場残渣の処理装置及びその処理方法 |
| 特許番号 | MY-211002-A |
| 登録日 | 2025年11月3日 |
| 出願日 | 2019年2月27日 |
| 出願人 | 下瀬微生物研究所 |
| 技術位置づけ | ERS(Energy Recovery System)関連装置 |
| 概要 | パームオイル工場残渣を微生物処理と油分吸着によりバイオマス燃料へ転換する処理装置 |