2025年4月15日、青森県養鶏協会の「令和7年度第1回鶏卵需給調整協議会」にて株式会社JETが講師を務めました。講義では、鳥インフルエンザをはじめとする家畜感染症の拡大防止を目的に、JETの移動式レンダリング装置や鶏舎・堆肥舎用の脱臭装置を取り上げ、その仕組みや効果、実際の運用を踏まえた事例を紹介しました。

畜体や糞尿を短時間で安全に処理することで感染リスクを抑えられる点や、畜舎周辺の環境負荷を抑え、地域と調和した畜産経営の実現にも寄与する点は、青森県における主要産業である養鶏業のリスク低減において大きな意義を持ちます。

なお、移動式レンダリング装置については、農林水産省案件としての納入実績を2025年5月にプレスリリースしております。詳しくはこちらの記事をご覧ください。今後もJETは、畜産現場の防疫対策と環境改善に貢献するソリューションを提供し、安心できる畜産経営を支援してまいります。